何度目かの、解放

「お前は必要ありません」という通告が、私の世界では「解放する」と表現されます。

私は、その「解放」通告を主から受けてすぐ、大好きだった日記サイトの記事を全削除しまして、これまでの自分を凍結しようとしました。

辛くも楽しかった時間と経験を、私だけのモノに封じ込めたかったのです。

日記があれば、そこに思いを取られます。

もう過去にとらわれず、先だけ見て生きていきたいと思いました。


でも時間を置いて、主が私に話をする機会を与えて下さいました。

この時に、メールのやり取りで生じた思い込みや誤解を、解くことができました。

それで、また、少数派の世界に身を置いている日常を、とりとめもなく綴りたいと、ぼんやり思うようになりました。


いつも心象風景を描くような内容で、すみません。

でも、言葉にせずには居られないのです。

まつげに降りた雫

16年来のパートナーとの時間を綴る日記です。時折、他の話もあり。人との関係を、丁寧に紡いでいきたいアラフィフです。